アメリカンバイクに似合うヘルメットの種類は?おすすめのヘルメットを8つ紹介

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アメリカンバイクに似合うヘルメットの種類は?おすすめのヘルメットを8つ紹介

大型な車体ならではの存在感やレトロで趣のある雰囲気は、アメリカンバイクの魅力です。アメリカンバイクに乗るなら、バイクの魅力を引き立てるヘルメットを選びましょう。

 

その際はデザインだけでなく、安全性や機能性にも注目してみてください。また、ヘルメットごとの種類を知っておくと、初めてヘルメットを選ぶ人でも失敗しにくくなります。

 

この記事ではアメリカンバイクに似合うヘルメットの種類や選び方を紹介します。おすすめの製品についても併せて見ていきましょう。

 

【この記事で分かること】

  • アメリカンバイクにおすすめのヘルメットの種類
  • アメリカンバイクに適したヘルメットの選び方
  • アメリカンバイクにおすすめの製品

アメリカンバイクにおすすめのヘルメットの種類

ヘルメットにはさまざまな種類がありますが、アメリカンバイクに合わせて選ぶなら以下の3種類がおすすめです。

 

  • フルフェイスヘルメット
  • ジェットヘルメット
  • ハーフキャップヘルメット

ここではそれぞれのヘルメットの特徴や魅力を紹介します。ヘルメットの種類は以下の記事でも詳しく紹介しているため、気になる人は参考にしてみてください。

 

>>バイク用ヘルメットの種類|形状・タイプ別に特徴を紹介

 

フルフェイスヘルメット

SIMPSON BANDIT Pro ホワイト  | バイク用ヘルメット,ヘルメット全商品,BANDIT Pro | SIMPSONヘルメットオフィシャルオンラインショップ

引用:「SIMPSON BANDIT Pro ホワイト  | バイク用ヘルメット,ヘルメット全商品,BANDIT Pro | SIMPSONヘルメットオフィシャルオンラインショップ」

 

フルフェイスヘルメットは、口元まで覆われている最も安全性の高いヘルメットのタイプです。安全性だけでなく、防雨性や防風性も高く、どんな季節でも快適にバイクに乗れます。

 

トゥーカッター SG/DOT レザーリムショット ブラウンレザー ブラック

引用:「トゥーカッター SG/DOT レザーリムショット ブラウンレザー ブラック」

 

フルフェイスヘルメットはシンプルなデザインが多いものの、SIMPSONのBANDIT ProやTT&COのトゥーカッターのように、遊び心のあるデザインのものもあります。

 

このように、デザインや機能性のバリエーションが豊富で、自分のスタイルや好みに合わせて選びやすい点がフルフェイスヘルメットの魅力です。

 

ジェットヘルメット

BELL HELMETS | BELL HELMETS

引用:「 BELL HELMETS | BELL HELMETS 」

 

ジェットヘルメットは、あごの部分がない設計で、フルフェイスヘルメットよりも視界が広く、通気性も良いことが特徴です。そのため、カジュアルさを好むアメリカンバイクのライダーからも高い人気があります。

 

ジェットヘルメットは「シールドジェットヘルメット」と「ストリートジェットヘルメット」の大きく2つに分けられます。そのうちアメリカンバイクにおすすめなのは、見た目がクラシックなストリートジェットヘルメットです。

 

ストリートジェットヘルメットは、スモールジェットとも呼ばれ、BELLやBUCOといった伝統的なヘルメットメーカーからも多くのモデルが販売されています。

 

多くのストリートジェットヘルメットはスナップボタン式なので、好みに合わせて後からバイザーやシールドを装着できます。

 

ハーフキャップヘルメット

MP-110|バイクヘルメットならマルシン工業株式会社|バイクヘルメットならマルシン工業株式会社

引用:「MP-110|バイクヘルメットならマルシン工業株式会社|バイクヘルメットならマルシン工業株式会社」

 

ハーフキャップヘルメットは、帽子のように頭頂部のみを保護するヘルメットです。簡単に脱着できて被った時のシルエットもスマートなので、ライダーを中心に人気があります。

 

ただし、ハーフキャップヘルメットは JIS規格第1種やSGマークによって、125cc以下のバイクでの使用が前提となっています。厳密には125cc以上のバイクに使用しても違法になりませんが、安全上おすすめできません。

 

安全性でヘルメットを選ぶなら、125cc以下のバイクハーフキャップヘルメットを選ぶなら、

 

ハーフキャップヘルメットの安全性とヘルメットに関する安全基準は、以下の記事でも紹介しています。

 

>>バイクのヘルメットにはどんな法律がある?ヘルメットの安全規格や規定、ルールについても解説

アメリカンバイクに適したヘルメットの選び方

 

アメリカンバイクに適したヘルメットを選ぶなら、色やデザインは欠かせないポイントです。自分のバイクやファッションに合わせてヘルメットを選ぶと統一感が生まれます。

 

ヘルメットの選び方について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

>>バイク用ヘルメットの選び方とは?選ぶ流れと失敗しないポイントを解説!

アメリカンバイクにおすすめのヘルメット8選

 

ここでは、アメリカンバイクに似合うおすすめのヘルメットを8つ紹介します。フルフェイス、ジェット、ハーフキャップの各タイプから、デザイン性や機能性に優れた製品を厳選しました。

 

おすすめのフルフェイスヘルメット3選

 

アメリカンバイクに似合うおすすめのフルフェイスヘルメットは以下の3つです。

 

SIMPSON BANDIT Pro

SIMPSON BANDIT Pro ホワイト  | バイク用ヘルメット,ヘルメット全商品,BANDIT Pro | SIMPSONヘルメットオフィシャルオンラインショップ

引用:「SIMPSON BANDIT Pro ホワイト  | バイク用ヘルメット,ヘルメット全商品,BANDIT Pro | SIMPSONヘルメットオフィシャルオンラインショップ

 

独特なデザインと高い安全性が特徴のヘルメットです。 SG規格をクリアした頑丈なシェル構造を採用しており、万が一の事故でも衝撃をしっかり吸収します。

 

また、エアフローを考慮したベンチレーションシステムは、通気性を確保した構造で長時間のツーリングでも快適に走行できます。

 

このようにSIMPSON BANDIT Proは、アメリカンバイクの力強さを引き立ててくれるヘルメットです。

 

ブランド名 SIMPSON
商品名 BANDIT Pro
価格 65,120円(税込)
安全規格の取得 SG規格
シールドの有無 有(標準はクリアシールド)
サイズ 57~62cm(6種類)

 

TT&CO トゥーカッター SG/DOT

トゥーカッター SG/DOT レザーリムショット ブラウンレザー レッド

引用:「トゥーカッター SG/DOT レザーリムショット ブラウンレザー レッド」

 

TT&COのトゥーカッター SG/DOTは、日本製タンニン鞣し牛革を使用したビンテージスタイルのフルフェイスヘルメットです。手縫いで仕上げた本革と、経年変化を楽しめるブラウンカラーが特徴となっています。

 

軽量で日本人の頭にフィットする内装設計なので、フィットしやすく快適な着用感を味わえます。また、小型シェルを採用しているので、ヘルメットが大きく見えにくく、スタイリッシュさと安全性を両立しています。

 

本革は使い込むごとに味が出てくるので、色ムラや経年劣化を楽しみたいライダーにもおすすめです。

 

ブランド名 TT&CO
商品名 トゥーカッター SG/DOT
価格 87,450円(税込)
安全規格の取得 SG規格
DOT規格
シールドの有無 無し(後付け可能)
サイズ 58~59cm(調整可能)

 

SHOEI EX-ZERO

EX-ZERO | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

引用:「EX-ZERO | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI」

 

SHOEI EX-ZEROは、最新の技術とクラシックなスタイルを融合させたヘルメットです。後頭部のダックテールシェイプやアルミメッシュフィルター付きの口元は、アメリカンバイクにもマッチするデザインとなっています。

 

標準装備されたCJ-3シールドは、歪みが少なくクリアな視界が特徴です。メガネやサングラスに干渉せず、巻き込み風も最小限に抑えてくれます。

 

また、救護者が簡単にヘルメットを外せるE.Q.R.S.システムを搭載しており、万が一のときにも安心です。

 

ブランド名 SHOEI
商品名 EX-ZERO
価格 48,400円(税込)
安全規格の取得 JIS規格
シールドの有無
サイズ S~XXL(5サイズ)

 

おすすめのジェットヘルメット3選

 

アメリカンバイクに似合うおすすめのジェットヘルメットは以下の3つです。

 

BELL 500-TXJ

BELL HELMETS | BELL HELMETS

引用:「BELL 500-TXJ」

 

1968年頃の「500-TX」をモチーフにしており、当時のデザインを忠実に再現しながら、最新の安全性を兼ね備えています。

 

発泡ライナーの内装といったオリジナルの要素を継承しつつ、レトロなスタイルと現代の性能のバランスにこだわった構造となっています。アメリカンバイクのクラシックな雰囲気にも相性が良く、ビンテージ感を楽しみたいライダーにもおすすめです。

 

ブランド名 BELL
商品名 500-TXJ
価格 28,600円(税込)
安全規格の取得 SG規格
シールドの有無 無し(後付け可能)
サイズ 57~64cm(4サイズ)

 

BUCO EXTRA BUCO STALLION WHITE

EXTRA BUCO STALLION WHITE - TOYS McCOY ONLINE STORE

引用:「EXTRA BUCO STALLION WHITE – TOYS McCOY ONLINE STORE」

 

ビンテージBUCOヘルメットにインスパイアされたデザインで、ライダーの「鉄馬」を象徴するスタリオンが描かれています。センターラインはゴールド、サイドのスタリオンはブラックでペイントされており、印象的なカラーリングです。SG規格を取得済みで大型バイクにも対応しています。

 

ブランド名 BUCO
商品名 EXTRA BUCO STALLION WHITE
価格 47,300円(税込)
安全規格の取得 SG規格
シールドの有無 無し(後付け可能)
サイズ 60~62cm(2サイズ)

 

マルシン工業株式会社 MS-340

MS-340 JET|バイクヘルメットならマルシン工業株式会社|バイクヘルメットならマルシン工業株式会社

引用:「MS-340 JET|バイクヘルメットならマルシン工業株式会社|バイクヘルメットならマルシン工業株式会社

 

戦闘機パイロットのスタイルを取り入れたジェットヘルメットです。丸みのあるシールドやフチのステッチ、快適な耳覆い付きのデザインなど、細部にこだわった作りが特徴です。

 

全排気量に対応しており、SG規格/PSCマークも取得しているため安全性も十分。軽量なABS素材を使用しているため、長時間被っていても疲れにくく、内装や耳覆いは着脱・洗濯が可能なので、メンテナンスも簡単です。

 

また、ワンタッチバックルやメガネ対応の設計をはじめ、使い勝手にもこだわっています。

 

ブランド名 マルシン工業株式会社
商品名 MS-340
価格 14,080 円(税込)
安全規格の取得 SG規格
PSCマーク
シールドの有無
サイズ 57~60(2サイズ)

 

おすすめのハーフキャップヘルメット2選

 

デザインや開放感で選ぶならハーフキャップヘルメットがおすすめです。ここではアメリカンバイクに似合うハーフキャップヘルメットを2つ紹介します。

 

リード工業 CROSS CR-760

CROSS CR-760 クロス CR-760|リード工業

引用:「CROSS CR-760 クロス CR-760|リード工業」

 

アーバンデザインが印象的な開閉式バブルシールド付きのハーフヘルメットです。バブルシールドは特徴的なデザインに目が行きますが、メガネやサングラスとの干渉を防ぎ、風の巻き込みを抑える機能も備えています。

 

シールドは強靭なポリカーボネート製でUVカット機能も搭載。片手でスムーズに開閉できるラチェット式フリップアップ機構で使い勝手も良好です。また、ファスナー式イヤーカバーは着脱可能で、通気性の良いメッシュ素材により、使用感も快適です。

 

ブランド名 リード工業
商品名 CROSS CR-760
価格 7,300円(税別)
安全規格の取得 SG規格
PSCマーク
シールドの有無
サイズ フリーサイズ(57~60cm)

 

 

MP-110

MP-110|バイクヘルメットならマルシン工業株式会社|バイクヘルメットならマルシン工業株式会社

引用:「MP-110|バイクヘルメットならマルシン工業株式会社|バイクヘルメットならマルシン工業株式会社」

 

70~80年代のアメリカンポリススタイルを忠実に再現したハーフヘルメットです。SG規格/PSCマークを取得しており、安全性も確保されています。

 

ABS素材製で軽量(940g)なので、長時間のライディングでも疲れにくいことが特徴です。あご紐のワンタッチバックルや三点留めバイザーも標準装備され、使い勝手も優れています。別売りの汎用シールドの取り付けもできるため、使用状況に応じてカスタマイズし易いこともポイントです。

 

 

ブランド名 マルシン工業株式会社
商品名 MP-110
価格 9,350(税込)
安全規格の取得 SG規格
PSCマーク
シールドの有無 ×(後付け可能)
サイズ 57~60(2サイズ)

まとめ

 

アメリカンバイクに似合うヘルメットは、大きく分けてフルフェイスヘルメット、ジェットヘルメット、ハーフキャップヘルメットの3種類です。

 

ヘルメットを選ぶ際は、デザインだけでなく、安全性や快適性も意識してみてください。特にハーフキャップヘルメットは、ほかのヘルメットよりも安全性に劣るため、不安な方はフルフェイスヘルメットやジェットヘルメットを選びましょう。

 

紹介した8つの製品は、いずれもアメリカンバイクとの相性が良く、高い安全性と個性的なデザインを兼ね備えています。ヘルメットの種類はほかにもあるため、今回紹介した選び方を参考に自分に合ったヘルメットを見つけてみてください。

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