バイクのヘルメットの購入にあたって
「そもそもバイクのヘルメットってどこで売ってるの?」
「専門店以外で買っても安全性って問題ないの?」
「安く買えるのはどこ?」
と疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか?
本記事では、バイクのヘルメットを購入できる場所を詳しく解説します。専門店からネット通販まで、それぞれの特徴や利点をご紹介しますので、自分に合った購入方法を見つけるための参考にしてください。
バイクヘルメットはさまざまな場所で購入できますが、下記の表のようにそれぞれ価格や品ぞろえなどが異なります。
| 場所 | バイク用品店 | バイクショップ | ホームセンター | ディスカウントストア | 家電量販店 | ネット通販 |
| 店舗例 | 2りんかん ナップス 南海部品 |
ホンダドリーム YSP カワサキプラザ |
カインズ コメリ コーナン |
ドン・キホーテ | ヨドバシカメラ ビックカメラ ヤマダ電機 |
Webike Amazon 楽天 |
| 特徴 | 幅広い価格帯のヘルメットが手に入る
専門知識をもったスタッフのサポートが受けられる |
ハイエンドモデルを中心に手に入る
品ぞろえは少なめ |
店舗数が多いので手軽に入手しやすい
品ぞろえは少なめ |
安価なヘルメットの取り扱いが多い
品ぞろえは少なめ |
安価なヘルメットの取り扱いが多い
品ぞろえは少なめ |
品ぞろえが豊富 実店舗ではないので試着ができない |
ここでは、バイクヘルメットを売っている主な場所とその特徴を解説します。自分のニーズや状況に合わせて、最適な購入場所を見つけましょう。
さまざまなブランドや価格帯の中から自分に合ったヘルメットを探したいならバイク用品店がおすすめです。自分の好みや予算に合わせて、豊富な選択肢から選べます。
また、専門知識を持つスタッフが常駐しているため、ヘルメット選びが初めての方でも、適切なアドバイスを受けながら自分に合ったヘルメットを見つけることができます。
ほかにもメンテナンスや修理といったアフターサービスも受けられるため、長期的な使用を考えている方にもおすすめです。さらに定期的にセールが行われているので、お得に購入できる機会もあります。
一方、品質の高い製品を中心に取り扱っているため、他の店舗と比べて販売価格が高めです。さらに、店舗数も限られているため、近隣に店舗がないエリアにお住まいの場合は購入に手間や時間がかかる場合があります。
バイクショップでヘルメットを購入するメリットは、実際にサイズやフィット感を確かめながら購入できることです。スタッフもバイクの知識が豊富なので、購入時のアドバイスも受けられます。
ヘルメットの正規代理店であれば店舗を通じて修理やパーツ交換も受けられるため、安心して使い続けたいと考えている方にもおすすめです。
ただしヘルメットの専門店ではないため、品ぞろえが限られている場合があります。例えば、Yamahaの車両を中心に扱うYSPでは、関連メーカーであるZENITHのヘルメットのみを取り扱っているケースも珍しくありません。
取り扱っているヘルメットの種類は店舗によって大きく異なるので、気になる人は事前に調べておくと安心です。
大型のホームセンターの中にはバイク用品としてヘルメットを販売しているケースがあります。ホームセンターで販売されているヘルメットは、エントリークラスのモデルが多く、価格も手頃です。そのため、初めてヘルメットを購入する方やなるべく予算を抑えたい方にとっては、魅力的な選択肢です。
また、ホームセンターは多くの地域に展開しているため、住んでいるエリアに関係なく手軽にヘルメットを入手できます。例えば、急にヘルメットが必要になった場合にも便利です。
ただし、ホームセンターはヘルメットの専門店ではないため、専門知識のないスタッフも多く、適切なアドバイスを受けにくい可能性があります。
また取り扱っているヘルメットの種類も限られており、希望の商品が見つかりにくい場合もあります。ホームセンターでヘルメットの購入を検討しているなら、自分の欲しいヘルメットを取り扱っているか併せて確認しておきましょう。
ドン・キホーテのようなディスカウントストアでも、バイクの関連用品としてヘルメットを購入できます。ディスカウントストアのヘルメットは安価なモデルが多いため、なるべく安くヘルメットを手に入れたい方におすすめです。
また、全国に店舗があるためアクセスしやすく、営業時間が長いことから、時間が限られている人にも便利です。
しかしディスカウントストアもヘルメットを中心に取り扱っているわけではないため、専門的なアドバイスは受けにくくなります。また、バイク用品店などと比べると品ぞろえが少ないため、比較しながらヘルメットを選びたいならほかの購入先も検討しましょう
家電量販店でもバイクヘルメットを販売している店舗があります。家電量販店は全国に店舗があるため、近くにバイク用品店がないエリアでも購入しやすいことが特徴です。
また、ほかの商品と同様にセールやポイント還元による割引が受けられるので、お得に購入できる可能性があります。
しかし、取り扱いブランドやモデルが限られており、店舗によっては試着もできません。購入したいヘルメットが決まっているなら、ほかの店舗も視野に入れて検討しましょう。
WebikeやAmazonなどのオンラインショップは、店舗以上にヘルメットの取り扱いが豊富です。さまざまなブランドやモデルを比較しながら、自分に合ったヘルメットを見つけられます。
また、レビューや評価を参考にすることで、品質や使用感を事前に確認できることもメリットです。価格も比較しやすくセールやクーポンを利用すれば、よりお得に購入することも可能です。
さらに購入した商品は自宅に配送されるため、大型のヘルメットでも安心して購入できます。注文は24時間いつでも可能なので、忙しくて店舗に行く時間を確保できない人にもおすすめです。
ただしネット通販は試着ができないため、サイズやフィット感、色、質感が直接確認できません。万が一返品や交換をする際もネットを通じてやり取りするため、手間がかかりやすい点を留意したうえで検討しましょう。
ここではバイクのヘルメット売り場に関するよくある質問とその回答を紹介します。ヘルメットの購入先や安く購入できる店舗など、これから購入する人が気になりやすい内容をまとめました。
オートバックスは基本的に車用品を中心に取り扱うお店なので、バイク用ヘルメットの販売は行っていません。ただしスーパーオートバックスのような一部の大型店舗では、ヘルメットを取り扱っている可能性があります。
ただしこれらのヘルメットは、主にサーキット走行などで使用する車用です。バイク用のヘルメットを探しているなら、これまで紹介したオートバックス以外の専門店や販売場所を検討しましょう。
バイクのヘルメットを店舗で購入するのなら、安価なエントリーモデルを中心に販売しているホームセンターやディスカウントショップがおすすめです。いずれも店舗数が多いので、急ぎで購入したい時にも役立ちます。
また、家電量販店もポイント還元やセールを定期的に実施しているので、バイクヘルメットを安く購入できる可能性があります。さらにネット通販も店舗より販売コストが低いため、安価にヘルメットを購入できます。
既に購入したいメーカーやモデルが決まっている場合は、ネット通販で同じモデル同士の価格を比較しながら検討することも方法です。
ただし金額だけを優先して選ぶと、安全性が劣っている製品やハーフヘルメットのように排気量の大きなバイクに対応していないヘルメットを選んでしまう可能性も高くなります。
ヘルメットを選ぶなら安全性と金額のバランスを見て、自分に合ったヘルメットを選びましょう。
ちなみに、新品でなくても良いのであれば、フリマアプリやオークションアプリを使うという手もあります。ただしバイクのヘルメットには寿命があるため、古いものや強い衝撃を受けた物は安全性の観点から避けたほうが良いでしょう。購入前に使用開始からの年数(3年以内が望ましい)や状態を必ず確認してください。
バイクヘルメットがどこで買えるのか解説しました。バイク用品店やバイクショップは専門的なアドバイスを受けられ、ホームセンターやディスカウントストアでは手頃な価格で購入できます。また、家電量販店やネット通販もヘルメットの購入先としておすすめの選択肢です。
ヘルメット選びで重要なのは、自分のニーズや予算に合わせて最適な購入方法を選ぶことです。安全性と快適性を両立させたヘルメットを選ぶことで、より楽しいバイクライフが送れます。
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